AIに8割書かせたコード、半年運用の答え合わせ。効いた3つと、腐った3つ
この記事で分かること
AIに8割を生成させたコードを半年間運用した結果、効果的だった3つの施策と失敗した3つの施策が検証結果とともに得られる。どのようなコード生成の指示や設計が長期的に有効か、実運用の判断材料になる。
詳細要約
AIが生成したコードを実運用で半年使った結果、効果的だったのは「エラーハンドリングのテンプレート化」「テストコードの自動生成」「定型的なAPIラッパー」の3つ。逆に失敗したのは「複雑なビジネスロジック」「非同期処理の連鎖」「独自アルゴリズムの実装」で、いずれも修正コストが手書きを上回った。効いた例では、AIに「入力値が不正な場合の例外処理を全関数に追加して」と指示し、一貫性のあるエラー処理を実現。腐った例では、AIが生成した再帰的な非同期処理がデッドロックを引き起こし、結局手動で書き直した。判断基準は「ロジックの単純さと再利用性」で、複雑な条件分岐や状態管理はAIに任せず、人間が設計すべき。