LLMに長く考えさせる前に、Evidence → Answer → Caveat を試す
この記事で分かること
LLMに長く考えさせる前に、回答を先に出力させてから根拠や注意点を補足するプロンプト手法を学べる。この順序で出力させることで、思考の途中でコンテキストが消費されるのを防ぎ、回答の質を保ちながらトークンコストを抑えられる。特に長文生成や複雑な推論が必要な場面で有効な指示設計のコツが得られる。
詳細要約
長文を生成させる前に、まず「根拠→回答→注意点」の順で出力させる方が、推論の質が安定しやすい。具体的には、プロンプトに「最初に結論の根拠となる事実やデータを列挙し、次にその根拠に基づいた回答を一文で述べ、最後に回答の限界や例外を注意点として挙げてください」と指示する。この構造を指定するだけで、LLMが勝手に長く考えすぎて的外れな回答をするリスクを減らせる。